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鍵っ子の防犯対策で今日からできる8つのルール

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鍵っ子になる子供いるなら、防犯対策は怠れません。

子供の安全を守るためにやるべきルールについて今日はご紹介します。

目次

鍵っ子となる子供が増えている

最近鍵っ子となる子供が増えています。

核家族化が進み、夫婦共働きが当たり前の時代ですから、ある程度は仕方ないのかもしれませんね。

小学校の低学年なら学童を利用する子供が多いですが、高学年になると学童よりも家に帰って近所の友だちと遊びたがる子供が増えてきます。

小学校の高学年を迎える頃が鍵っ子デビューとなる家庭も多いようですね。

子供が鍵っ子となると何が問題かというと子供の安全をどう守るかです。

特に家にひとりでいるとき、もしくは家に帰るまでにトラブルに巻き込まる可能性があり、働きに出ている親にとっては心配の種となります。

そんな心配の種を取り除く良い方法を次にお伝えします。

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鍵っ子を守るルール

鍵っ子となる子供の安全を守るためにはどうすればいいのでしょうか。

今回は親子で考える8つのルールをご紹介します。

鍵の大切さについて話し合う

いろんな防犯対策はあるのですが、それよりもまずは鍵について考える時間を作りましょう

子供だって鍵がなんとなく大事なことは分かっているのでしょうが、「鍵をなくさないでよ」と親に口酸っぱくいわれると「そんなに鍵って大事なのかなぁ」と疑問に思うはずです。

鍵がないと家に入れないだけでなく、鍵を誰かに悪用されたら金品を盗まれたり、家族の身に危険が及ぶ可能性だってあります。

そんな大切なものだと親としっかり話し合って、子供に鍵を大切にしてもらうようにしましょう。

鍵は家の外に置かない

私の実家も親が出かけるときには玄関の植木鉢の下に鍵を隠していました。植木鉢の他にも郵便ポストの中や、牛乳を入れてもらうポストの中の人もいましたよね。

さすがに平成の時代にこんな方法で鍵を受け渡ししている家はないだろうと思いきや、意外とまだまだいるようです。

鍵を家の外に隠して受け渡しするのは絶対にやめましょう。その鍵を使って家の中に侵入される危険性だけでなく、スペアキーを作られるといつでも好きなときに侵入される可能性だってあります。

鍵はどこに入れておく?

鍵の大切さを分かれば、肌身離さず持ち歩くのが一番いいと子供も理解できます。よくパターンでいうと、ひもにつけて首からぶら下げいる子供が多いですよね。

首にかけておいたとき、唯一怖いのが体育のときに外す可能性があるので、肌身離さずというわけにはいかないんですよね。

かといってズボンのポケットに入れておくのは怖すぎますし、ランドセルのポケットに入れておくと、子供はランドセルをひっくり返して遊ぶこともあるのでこれも危険です。

私がおすすめするのはランドセルの内側にあるファスナーに伸びるストラップで結んでおく方法です。ランドセル自体をなくすことはないでしょうし、ストラップで取り付けておけばなくす可能性も低そうです。

鍵をなくす心配があるなら、玄関ドアの鍵を指紋など生体認証タイプに取り替える方法もあります。ただ高価ですし、反応せずに入れないなんてこともあるようです。

近所との関係を強化する

子供の安全は何も自分たちだけでどうにかする必要はありません。もちろん最後は親の手で守るべきなのでしょうが、地域の目があれば不審者は寄り付きにくいです。

そういう意味では日頃から近所との交流を密にして、帰宅時にも周囲の目があるような環境を作り上げるべきでしょう。

帰宅アプリを利用する

子供が家に帰ってきたことを確認するにはスマートフォンのアプリを使うのがいいでしょう。これは子供が家に帰宅すると、親のスマートフォンに自動的に連絡してくれるというものです。

ただしこれを使うには子供にGPSがついた端末、簡単にいえばスマートフォンを持たせる必要がありますので違う心配事も生まれそうです・・・。

家に入る前の注意点

鍵っ子が一番注意するのは実は玄関ドアの鍵をあけて家に入る瞬間です。扉が開いたのを見計らって、一緒に自宅内に侵入する犯行が後を絶たないからです。

ですから家に近づいても、持っている家の鍵を振り回したりして、周りに今から鍵をあけて家に入ることを悟られないようにしましょう。

そして鍵をあけるとき、そして玄関ドアを開けるときには不審者がいないか周囲を確認しましょう。

玄関ドアを開けるときには大きな声で「ただいま!」といいましょう。これは家に誰かがいてもいなくても、対外的に人がいるように見せかけるためです。

室内に入ればすぐに鍵をかけることもお忘れなく。

家に入ってからの注意点

家に帰ってからはインターホンや電話は無視してください。子供しかいないことを確認しようとしているのかもしれませんので無視するのが一番です。

間違ってもインターホンに出たり、玄関ドアを開けるようなことはしないようにしましょう。

緊急時の連絡先を決めておく

もし自宅に帰ってから何かあった場合にはどこに連絡するか決めておきましょう

おそらくお父さんかお母さんの携帯電話に電話することになると思いますが、子供が見てすぐに電話できるように、分かりやすい場所に大きな字で両親の電話番号を貼っておくといいでしょう。

以上、鍵っ子と親が考えるべきルールでした。

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