窓の網戸を防犯に生かすためにやるべきたったひとつのこと

窓の網戸は防犯には役立ちそうにないですが、実はあることをすれば窓の網戸も防犯に生かせます。しかもそれは3秒でできる本当に簡単なことです。

今回は窓の網戸と防犯について考えてみましょう。

窓の網戸の役割は?

網戸ってどの窓にもついていますが、どんな役割を担っているか考えたことがありますか?

窓の網戸の一番大きな役割は虫が入ってこないようにすること。よほど小さな虫だとダメですが、蚊やハエであればシャットアウトすることができるので本当に便利です。

しかも虫をシャットアウトしながら通風もできるので、どの窓にも必要なものだといえるでしょう。

ただ網戸は虫が侵入を防いだり通風にはとても便利なものですが、防犯という視点に立つとあまり役に立ちません

網はそれほど強度の高いものではりませんので、刃物であれば簡単に切ることができます。

そもそも網戸には鍵をかけるという概念がないので、切りとる必要もなく開ければ簡単に侵入が可能となります。

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網戸を防犯という目線で使うには?

そんな防犯上役に立ちそうにない網戸を、防犯という視点で生かす方法がひとつだけあります。窓を閉めているとき限定の話になるのですが、窓の鍵が見える側に網戸を配置しておくことです。

下の2枚の写真のように、網戸は通常左右どちらかの窓の外側(表側)に位置しています。

リビングやベランダの掃き出し窓であれば、通常はいつも出入りするのと逆側にあることが多いと思います。

みなさんの家の窓はどうなっているでしょうか。一度確認してみてください。

たとえば上の2枚の写真でいうと、1枚目は左側に網戸があって室内の鍵が丸見えですよね。

空き巣や強盗などの侵入窃盗犯が侵入口として窓を選んで、窓の鍵を壊して侵入を試みるとき、狙いを定めるのは窓のこの部分です。

鍵の横の部分の窓を割たり、穴を開けたりして、なんとか鍵を解錠しようとします。

もし先ほどの写真の2枚目のように網戸が鍵側の窓の外側にあればどうでしょうか。

侵入することを考えると、

  • 網戸を侵入が可能となるくらい大きく切り裂く
  • 網戸を逆側(鍵がない側)にずらす

このどちらかが必要となります。

網戸を破るにはわずかですが余分に時間が必要ですし、網戸をずらすと音が鳴るので、こうしておくだけでわずかな手間がかかるので侵入窃盗犯にとっては嫌なんですよね。

ですから網戸は必ず鍵が見えている側に配置するようにしましょう。

本当に小さいことですし、これだけで侵入窃盗犯が防げるわけではありませんが、確実な施錠やこういう小さい防犯意識の積み重ねが空き巣や強盗を防ぐことにつながっていくのです。

3秒もあれば網戸は移動できると思いますので、ぜひ窓を閉めているときには網戸を鍵が見える側に移動させておきましょう。