空き巣対策は賃貸ではなぜ難しいのか?分譲と違う決定的な4つの違い

空き巣対策はなぜ賃貸マンションでは難しいのでしょうか。

分譲マンションとは違う決定的な4つの違いについて今回はご紹介します。

賃貸マンションでは空き巣対策は必要?

賃貸マンションに住んでいる人の中には、

「空き巣対策なんているの?鍵だけ閉めてたら大丈夫じゃないの?」

と思う人もいるでしょう。

  • 賃貸マンションに住んでる人は、
  • 大学や専門学校に通っている学生
  • 新社会人
  • 新婚夫婦

など若い人が多いですよね。

この年齢層を見るといい方はよろしくないかもしれませんが、大金や高級な貴金属が家にあることはな少ないので、空き巣に狙われることは少ないと思いがちです。

たしかに私が空き巣でも狙うならいっぱいお金や宝飾品がある家を狙いますね。

でも実はこれらの年齢層にはもうひとつ共通することがあります。

そしてそれが空き巣に狙われる原因にもなっているのですが、何かわかるでしょうか。

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賃貸マンションに住む世代の特徴

それは家を空けることが多いんです

たとえば学生は大学や専門学校で朝から夕方まで家を空けますし、新社会人だと朝から夜まで家を空けています。新婚世帯でも共働きの家では、仕事に出かければ夜まで家を空けることになります。

大金や貴金属はなくても、家を空ける機会が多い賃貸マンションは空き巣が狙いやすい家 ではあります。

しかも先ほどもちらっと書きましたが、賃貸マンションに住んでいる世代は、空き巣対策の必要性をいまいち理解していない人が多いです。

「そこまでしなくても」とか「いやいや、自分の家は大丈夫だろう」と高をくくって危機感を持とうとしません。

こちらのブログではいつもお伝えしていますが、空き巣や強盗対策に一番必要なものは防犯意識です。どれだけ危険かを認識して、どう行動できるか、それがないと何も始まりません。

でもこれがなかなか難しいんですよねぇ・・・。

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分譲との違いも賃貸マンションでの空き巣対策を難しくする

さらにおいうちをかけるように賃貸マンションでの空き巣対策の難しさに、追い打ちをかける状況があります。それはもともと分譲マンションに比べると賃貸マンションの防犯対策がかなりゆるいことです。

たとえば分譲マンションとの防犯対策の違いとしては、

  • マンション入り口にオートロックがある賃貸マンションが少ない
  • 管理人が常駐している賃貸マンションはほとんどない
  • マンションには玄関以外からでも簡単に侵入できる
  • 防犯カメラの設置台数が少ない、もしくは防犯カメラがない
  • 玄関ドアの鍵が分譲マンションに比べて簡易的な造り

などがあります。

オートロックがあれば大丈夫とか、管理人がいれば問題が起きないというわけではないのですが、ひとつひとつの積み重ねを考えると、やはり分譲マンションに比べて賃貸マンションは防犯レベルが低いといわざるをえません

あともひとつ重要なことでは、分譲マンションに比べると賃貸マンションでは住人との関係が希薄なんですよね。

もともとマンションは一戸建ての住宅街に比べると、隣近所との関係が薄いといわれてきました。

それでも分譲マンションだと居住年数もそこそこ長くなりますし、管理組合があるので住人の顔くらいは(名前はなかなか覚えられないが)ある程度わかるようになります。

一方、賃貸マンションでは居住年数もバラバラで、住んでも1年や2年で引っ越していくことも珍しくありませんし、そもそもそのマンションに住んでいる期間に周囲と積極的にコミュニケーションをとろうとする人が少ないです。

そんな状況で部屋着のように見える服を来た空き巣がウロウロしていても、誰も不審がらないですよね。

まとめ

賃貸マンションでの空き巣対策がなぜ難しいかお伝えしてきました。

その理由は4つあって、

  • 賃貸マンションに住んでいる年齢層は家を空けることが多い
  • 空き巣対策に対する意識が低い
  • 分譲マンションよりも賃貸マンションは防犯性能が低い
  • 周囲の住人との関係が希薄

だからです。

まずはできることから、たとえば周囲の住人と積極的にあいさつをしたり、防犯意識を上げることが最大の対策なのかもしれません。