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防犯対策を自宅でするならこれが一番効果のある方法だ!

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一戸建てでもマンションでもいろいろな防犯対策がありますが、いますぐ、しかも絶大な効果がある防犯対策とは何でしょうか。実はその答えは意外なものです。

今回は今日からできる最強の防犯対策についてご紹介します。

目次

防犯対策の効果は期待しすぎない

自宅の防犯対策っていろいろありますよね。

防犯カメラ、面格子やシャッター、窓の開閉に反応する警棒ブザー、窓ガラスの防犯フィルム、補助錠、サムターン回し対策、ドアのこじ開け対策の防犯プレート、防犯砂利、そしてホームセキュリティなどなど、こちらのサイトではいままでいくつもの防犯対策をご紹介してきました。

でも注意しておきたいのは、ひとつの防犯対策や防犯グッズを使用すれば完璧になる、そういうものはありません。

これもいつも話していますがいくつもかの防犯グッズの組み合わせで、防犯効果を高めていくことが大切です。

たとえば窓に防犯対策を施すなら、補助錠を付けると防犯効果は高まりますが、窓ガラスを2箇所破られて開かれると簡単に開けられます。

ですから窓+補助錠に面格子や防犯フィルムを加えることで、少しでも時間がかかるように、少しでも泥棒や空き巣にあきらめてもらえるように、何重にも対策をする方がいいのです。

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最大の防犯対策は実はこれだった

私の自宅では他の家よりはおそらく防犯対策を施しています。もちろんホームセキュリティにも加入しています。それでもまだまだ不安があって、「あの窓はこうした方がいいのかな」「この扉はどうすれば開けにくくなるのだろう」と日々考えることがあります。

空き巣や泥棒の手口も進化しますから、防犯対策には終わりはないのです。

そんな私が最近「一番の防犯対策はこれだな」と考えるようになったことがあります。それは防犯意識を高めることです。ここまで引っ張ってベタな答えで申し訳ないのですが、やはり意識改革することが一番ですし、まずはそこから始めなくてはなりません。

たとえばこちらをご覧ください。

侵入窃盗の手口(一戸建て)
無締り 46.5%
ガラス破り 36.9%
ドア錠破り 2.8%
施錠開け 1.8%
合かぎ 1.6%
戸外し 0.7%
その他 4.8%
不明 4.9%
出典:平成27年 警察庁 住まいる防犯110番

一戸建ての空き巣や泥棒などの侵入窃盗の手口を警察庁がまとめたものです。これによると無締りによる侵入窃盗が46.5%を占めています。ということはしっかり窓やドアに鍵をしめていれば、半数近い侵入窃盗が防げた可能性があるのです。

これって意識を変えるだけでできそうですよね。

  • ゴミを捨てに行く。
  • 近所のスーパーに買い物に行く。
  • 隣近所の奥さんと話しこむ。
  • 幼稚園の子供を送迎のバスが来るところまで送りに行く。
  • 回覧板を持って行く。

など、ちょっとしたときでも施錠をする習慣をつけるだけです。

難しくないでしょ?

そして防犯意識を改革できれば、自宅で防犯すべきポイントが見えていきます。これはおもしろいもので、目に映っている世界は同じなのに注目するだけで見えてくるものは変わるのです。

たとえば朝のテレビの占いで「あなたの今日のラッキーカラーは青です」と言われると、青のものばかり気になりますよね。これと同じように防犯を意識した瞬間から、防犯に関するものが気になるようになるのです。

少なくとも自分の家の窓やドアなら、どこから侵入するのか、それを空き巣や泥棒の気持ちになって考えてみましょう。どの家にも弱点や死角があるはずですので、自分が気になったポイントはいますぐ習性すべきです。

まずは防犯の意識改革からやってみましょうね。

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