平屋の家の防犯が2階建てより難しい4つの理由

平屋の防犯は2階建て3階建ての家よりも難しいです。

その4つの理由を今回はご紹介します。

最近増えている平屋

平屋と聞くと何か昔っぽいイメージはないですか?

私が生まれた街が超がつくほどの下町だったので、小さい頃には平屋の長屋がたくさん家の周りにありました。

最近はそんな昔ながらの平屋に加えて、いま風の新しい平屋を少し郊外に行くと見かけるようになりました。

郊外なので敷地が広いですし、子供たちが大きくなて家を離れた後、年老いた両親だけで住むには広すぎるので、平屋に建て替えることがあるようです。

大手の住宅メーカーではそのような需要を狙って、平屋のプランが用意されています。

そんな平屋は実は防犯上はあまり好ましくない点も多く、2階建てや3階建ての家よりも防犯が難しい場合があります。

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平屋の防犯が難しい理由

平屋の防犯が難しいのは以下の4つの理由が考えられます。

1階に窓やドアが多くなる

空き巣や泥棒が侵入口のほとんどは1階です。さらにもうひとつ付け加えるなら1階の窓やドアから侵入されます。

平屋の場合、2階にあることが多い寝室も1階に配置されることになりますから、

  • リビング
  • トイレ
  • 浴室
  • 洗面所
  • 寝室
  • 玄関
  • 勝手口
  • ベランダ

など、侵入される可能性がある窓やドアが1階に集中します。

言い換えれば「守るべき窓やドア」「注意すべき窓やドア」が増えるわけで、窓やドアごとの防犯対策が必要になります。

そういう意味では2階建て3階建てよりも防犯が難しくなります。

ベランダが1階になる

先ほどもちらっと出てきていましたが、ベランダは空き巣や泥棒が侵入口として選びやすいです。なぜならベランダにさえ入り込んでしまえば、外からは見られにくいため、窓を割って侵入するところを見つかる可能性が低いからです。

そのベランダが1階になるというのは空き巣や泥棒にとっては好都合なのです。

春と秋は窓を開けることが多くなる

1階に窓が増えると窓を開ける機会が多い春や秋には注意が必要です。(※夏はクーラー、冬は暖房を使うため開けたままにしない)

人が在宅していると分かっていても侵入して金品を盗む泥棒にとっては、窓が開いていれば「どうぞ入ってください」といわんばかりです。

また窓を開けっ放しにしていると、ゴミ捨てや近所のスーパーに行くときに、面倒ですべての窓を閉めない人もいます。

季節によってはこのような危険性もありますので十分注意しましょう。

家族構成や生活状況を把握されやすい

よほど田舎の広い敷地の平屋でない限りは、「平屋に住んでいる=部屋数が少ない=家族が少ない」ことを意味します。

ですから、家族構成を把握しやすいですし、家族構成が分かれば生活状況(誰が何時に出かけて何時に帰ってくるとか、何曜日や休みで家にいるなど)を知られやすくなります。

生活状況を知られると空き巣は行動しやすくなります。そういう意味で防犯対策が必要になります。

以上です。

平屋の家の防犯が難しい理由についてお伝えしてきました。

なんとなく平屋ってこじんまりしているので、防犯は簡単そうなイメージがありますが、実はその逆で守りづらい要素を含んでいますので注意が必要です。