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空き巣対策で金庫は使うべき?盗難防止の正しい使い方とは?

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空き巣対策として自宅に金庫を用意する家は多いです。

ただし金庫は正しく使わないと意味がありません。

目次

金庫を使っている家は意外と少ない?!

みなさんは自宅に金庫を設置していますか?実は私は家に金庫を置いていません。

金庫に隠すような大事なものがないわけではありません。私の家にも通帳や印鑑、パスポート、マイナンバーカードなど、絶対盗られてはいけないものはたくさんあります。

ただ金庫を使うメリットとデメリットを考えたときに、デメリットの方が大きいと思ったのでいま現在は使用していないのです。

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金庫を使うメリットとデメリット

金庫を使うときにはメリットとデメリットを考える必要があります。

金庫を使うメリットで真っ先に思いつくのは、金庫の中に隠しておけば中に入っているものはすぐに盗まれないということです。ですから金庫の中に、いろいろ入れておきたくなります。

ただし、金庫が小さくて持ち運びできるようなものであれば、金庫ごと盗まれて持ち帰った先で破壊して中身を奪われる可能性が高いです。

しかも金庫に大切なものをすべて入れていると、一気に全部持っていかれることになります。これが一番のデメリットです。

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金庫の正しい使い方

ですから金庫を正しく使うには以下の2つに気をつける必要があります。

頑丈で持ち運べない金庫を使う

金庫を使うなら、すぐには開けることができないくらい頑丈で、持ち運べないくらい重い金庫を使いましょう。

ホームセンターで売っているような簡易型の金庫はダメで、会社などで使っているような大きめの金庫を使用しましょう。イメージとしては100kgくらいある金庫です。

それくらい頑丈で大きな金庫を置いておけば、その場で破壊することはできないでしょうし、持ち去ることもまずできないでしょう。

ただ現実的にこれほど大きな業務用の金庫を自宅に置くのは、スペース的な問題、金庫を置く床の耐荷重的な問題で難しい家も多いかもしれません。

金庫にすべてを入れない

もし業務用の金庫を使わない場合は、小さい金庫を使用することになります。その場合は、金庫の中に全部入れないようにしましょう。

先ほども少しお伝えしたように、通帳や銀行印、パスポート、保険証、マイナンバーカードなどを金庫に入れていると、もし金庫が盗まれたときには相当の被害が予想されます。

盗まれる可能性のある金庫であれば、大切なものすべてを一緒に入れておくのはやめましょう。銀行印だけ入れて通帳は別の場所に隠すなど工夫が必要です。

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まとめ

空き巣の対策として金庫を使うべきかお伝えしてきました。

頑丈で大きい金庫を使用せず、小さい金庫を使用するなら、それほどメリットがないと考えます。それよりも空き巣自体をそもそも侵入させないようにすることが重要です。

まずは侵入されないような防犯対策に重点を置きましょう。

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