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マンションのベランダの網戸の防犯はどうするのがベストか?

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マンションのベランダの網戸はどやって防犯をすればいいのか?

今回はマンションに住む人が悩む網戸の防犯についてです。

目次

マンションのベランダは防犯の要

マンションの防犯を考えるとき、重要になるポイントがふたつあります。ひとつは玄関ドア、もうひとつがベランダです。なぜならマンションで起こる侵入窃盗犯罪のほとんどが、このどちらかを侵入口にしているからです。

まあこのあたりは冷静に考えるとそ分かりますよね。ワンルームマンションを想像してもらえば分かりやすいですが、部屋に侵入するには玄関ドアかベランダの掃き出し窓しかありません。

そのうち、玄関ドアは防犯性能が高い鍵が開発されたり、サムターン回し防止のカバーを取り付けたりすることによって、しっかり鍵さえかけていれば侵入される可能性はかなり低くなります。

やはり問題となるのはベランダの掃き出し窓で、マンションだと窓を開けて網戸にしている部屋も多いです。

 

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網戸の防犯はどうすればいい?

春や秋など良い季節には窓を開けて網戸にすることが多くなります。

網戸は防犯のことを考えるとあまり好ましくないのでしょうが、マンションの場合、「こんな高いところまで誰も入ってこないだろう」とタカをくくって、窓を開けて網戸におくことに抵抗がない人も多いです。

ただ不安に思っている人もいて、「網戸ってどうにかして防止することはできないのかなぁ」と考えています。

結論から申し上げると、網戸自体を強固にすることはできません。また網戸に補助錠を付けることはできたとしても、網戸自体が弱いので破られたらすぐに侵入を許します。

ですから「窓を開けて網戸にしておく=防犯はできない」と考えましょう。

家に人がいるのを分かっていてもベランダから侵入を試みる強盗もいますので、特にマンションの1階に住んでいる人は網戸にして過ごすことは絶対にやめましょう

高層階であっても、隣人がベランダを伝って侵入する事件も起きていますので、絶対に安全だと言い切ることはできません。

 

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どうしても網戸にしたいのであれば?

「それなら家にいるときもずっとベランダの窓は開けたらダメなのか?」、そう思われる人もいるかもしれません。

夏はクーラー、冬は暖房を使っているときはそれでもいいのでしょうが、春や秋に全く窓を開けっ放しにしないのもちょっと嫌ですよね。

そういう場合は、ベランダの窓に補助錠を使って人が入れないくらいの隙間を開けるようにしましょう。補助錠はこんなやつですね。

全開にはできないので風は通りにくいかもしれませんが、完全に締め切るよりもかなりましになるはずです。

ベランダの窓を全開にして網戸にしておくことは、防犯のことを考えるとおすすめできません。ですから補助錠をうまく使って、換気と防犯を両立させましょう。

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