セコムには緊急時に使う非常ボタンがありますが、使用方法はとても簡単で子供やお年寄りでも扱うことができます。
今回はセコムの非常ボタンについて解説します。
セコムの非常ボタンは強い味方
ホームセキュリティを導入する目的は、留守時に侵入する空き巣のためだけではありません。たとえば在宅時に窓ガラスを割って侵入しようとする押し入り強盗もいます。
そんなときホームセキュリティを設置していなければ、
- 警察に通報する
- 自分で対処する
- 逃げる・隠れる
のどれかを選択しなければなりません。
でも泥棒がいままさに窓を開けようとしているときに、落ち着いて警察に通報するのは至難の業。ですから、「自分で対処する」か「逃げる・隠れる」のどちらかしかありません。
また家の周りを不審者がうろついていたら怖いですよね。そんなときにもホームセキュリティを設置していなければ自分でなんとかしなくてはなりません。
そんなときホームセキュリティを設置していれば非常ボタンを押すだけで、各警備会社のセンターにつながり、警察への通報と緊急対処員が出動してくれます。
スポンサーリンクセコムの非常ボタンの使い方
セコムの非常ボタンには2種類あります。ひとつは非常ボタン単体のもの。
コントローラーの大きさはiPhone6Sより少し小さいですが、やや分厚いです。
もうひとつはコントローラーにある非常ボタンです。
どちらも黄色で囲った丸のところに非常ボタンがあり、緊急通報するにはこれを押すだけです。子供でも高齢者でもこれなら問題なく扱えます。
緊急対処員がやってくるまでの流れ
非常ボタンを押すとセコムのセンターに緊急通報が伝わり、まず警察に連絡します。緊急対処員の出動を待たずに先に警察に電話してくれるんですよね。これはちょっと意外でした。
そしてセンターから電話があり状況の確認があります。なぜこのような確認があるのかというと、子供が間違ってボタンを押してしまうこともあるので念のために電話がかかってきます。
もし誤って押したのでればその場でコードなど、家人でないと知り得ない情報を伝えれば、緊急通報は誤作動だとして、警察にも間違いだったことを連絡してくれます。
逆にこの電話に出ない場合、たとえば押し入り強盗が侵入しようとして隠れていたときなどは、警備員が出動してくれます。もちろん警察へも連絡していますから警察も来てくれます。
ボタンを押すだけでセコムと警察が来てくる。こってめちゃくちゃ安心だと思いませんか。
だって本当の緊急時だったら、最初の方でもいいましたが、絶対落ち着いて電話なんてできません。
それがボタンひとつですべて可能なんですから、これほど頼もしいことはありません。
今回はセコムの非常ボタンや緊急対処員出動の流れをご紹介しましたが、アルソックでも他の警備会社でも基本的な流れは同じような感じです。
もし緊急時の安心を得たいのであればぜひセコムのホームセキュリティを導入しましょう。
ご興味があればこちらから資料を請求してみましょう。