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マンションのポストの防犯で今すぐやるべき5つの対策

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マンションのポストを荒らされたり、郵便物を盗まれたりする不安があるなら、今すぐ今回お伝えする5つの対策をしてください!

今回はマンションポストの防犯についてご紹介します。

目次

ポストから盗られるのは郵便物だけではない

普通なら考えもしないようなことですが、マンションのポストから郵便物が盗まれることがあります。

「人の郵便物なんて盗ってどうするんだろう・・・」

と思うのですが、郵便物が盗まれるといろいろ困ることがあります。

たとえば携帯電話会社からの郵便物が盗まれれば、携帯電話番号が知られることになります。

また役所からの大事なお知らせなどを盗めば、家族構成や生年月日も知られることになります。

もし生年月日をログイン時のパスワードに設定していれば、被害はさらに拡大する可能性もあるので、郵便物が盗まれることは物理的に「物が盗られること」だけで終わるわけではありません

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マンションのポストは狙われやすい

そして郵便物の窃盗のターゲットになりやすいのがマンションのポストです。

マンションのポストが一戸建てより狙われやすいのは以下の理由です。

自分の部屋から離れている

一戸建ての場合、郵便ポストは自分の家の玄関付近にあります。もし郵便ポストをあさっていても音がすればすぐに気づきますし、音がならないようにあさっていても洗濯物を干しにいったときに怪しい人物に気づくかもしれません。

マンションの場合、ポストはたいてい1階のエントランス部分に設置されているので、部屋からは遠く離れています。何か悪さをしていても気づくことはできません。

横のつながりが希薄

マンションでは横のつながりが希薄なので、どの人が住人で、どの人が住人ではないのか、それが分からない状況にあります。

たとえば不審者が誰かのポストをあさっているのを偶然見つけても、「こんにちは!」と笑顔で挨拶されれば、普通に対応してスルーしてしまうでしょう。

防犯仕樣のポストが少ない

マンションのポストは昔ながらものがまだまだ多く、防犯機能は低いです。

また「窃盗犯に開けにくい仕樣」にすると、毎日チェックする住人にとっても開けにくい環境になってしまうので、それを嫌う傾向もあります。

あとマンションのオーナーにとっては、ポストにお金をかけるくらいなら、別のところにお金をかけたいのでしょう。

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マンションのポストの防犯で今すぐやるべき対策

ではマンションの防犯で今すぐやるべき対策はどのようなことでしょうか。5つにまとめてみました。

ポストを防犯性能の高いものに替える

もしいま住んでいるマンションのポストが、窃盗犯にとって開けやすいものなら、まずポストを開けにくいものに替えましょう

ただしこれは自分の意志ではどうにもなりません。分譲マンションの場合は住人の同意が必要ですし、賃貸マンションの場合はオーナーや管理人にかけあうしかありません。

ですからまずはオーナーや管理人に窃盗される心配があることをお伝えして、ポストを替えることができないか聞いてみましょう。

防犯カメラの設置

これも完璧ではないですが、防犯カメラを設置することで「撮られている」と窃盗犯に認識させて抑止効果は期待できると思います。『防犯カメラ作動中』のシールを併用することによって、ここはセキュリティが高いと思わせるようにしましょう。

ただしこちらもマンションの場合、個人で設置することはできませんので、分譲マンションの場合は管理組合へ、賃貸マンションの場合はオーナーや管理人にお伺いを立ててみましょう。

部屋に届けられないか

マンションのポストは離れているので悪さをされても気づかないと先ほどお伝えしました。

だったら部屋のポストに届けられないか郵便局に聞いてみるのもひとつの手です。

オートロックがついていないマンションで、2階に住んでいる女性が相談して対応してもらった事例は聞いたことがありますので、一度自宅を管轄する郵便局にかけあってみましょう。

郵便局留めにする

もしどうしてもプライバシーを守りたいのであれば、郵便物を「郵便物留め」にして、郵便局で受け取る方法があります。

郵便局留めは誰でも利用できますが、受け取るには毎日郵便局に行く必要があります。

また受け取り期間は10日間と短く、期間を過ぎると送り主に返送されてしまいます。ですからネット通販の商品など、絶対届いていると分かっているものを受け取るときに向いているかもしれませんね。

私書箱を利用する

よく大きな会社に郵便物を送るときに「私書箱◯◯」という宛先がありますよね。私書箱は誰でも利用できます。

ただし条件がきつくて「毎日何十通も届くこと」が条件となります。この時点で個人では難しいことが分かります。

そこで民間で私書箱サービスを実施している会社がありますので、民間の私書箱サービスを利用するという手もあります。

民間の私書箱サービスは「私設 私書箱」「民間 私書箱」などで検索すればヒットします。ただし近くに使える民間の私書箱サービスがあるかは分かりません。(大都市部が多い印象です)

こまめに回収する

最後が一番現実的な対策です。

結局郵便物が溜まっていると盗まれる可能性が上がるのですから、郵便物をこまめにチェックして回収する習慣をつけましょう。

たとえば家族がポストの前を通りかかったときには必ず開けて中を確認。何か入っていればすぐに回収するというルールを作ってください。

これは家族が多い家なら回数がどんどん増えますから、盗まれる可能性はどんどん減るということです。面倒ですがやっぱりこれが一番かもしれませんね。

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