押し入り強盗対策でやるべきは2つしかないので必ず実践を!

押し入り強盗、不審者、暴漢などの在宅時の自宅への侵入にどう立ち向かうか、その対策を考えたときやれるべき対策は2つしかありません。

どのような対策なのでしょうか。

侵入凶悪犯罪は増えている

空き巣と泥棒の違いをご存知ですか。空き巣は文字とおり「空いている巣(=住居)」を狙って侵入するのに対し、泥棒は家に誰かいても関係なく侵入します。

私たちにとっては家の中に侵入されて金品を奪われることには変わりはありませんが、泥棒に入られた場合、犯人と遭遇する危険性があり、逆上した犯人に刺されたり暴行を加えられたりします。

また最近では金品を奪う目的ではなく、知らない人の家に侵入して危害を加える事件も増えましたね。

記憶に新しいところでは平成28年10月に大阪府門真市で起きた事件です。

家族5人が2階で寝ていた一戸建て住宅に、近くに住んでいた犯人が1階窓ガラスを破って侵入し、最初に発見した父親を包丁でめった刺しにして殺害しました。

この事件では金品には一切手がつけられていません。金品を目的で侵入したわけでではないのです。

このように、押し入り強盗、不審者や暴漢に自宅が狙われたとき、どのような対策をとっていれば家族、自分の身を守れるのでしょうか。

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証拠を残すことが目的にはならない

最初にお伝えしておかなければならないのは、押し入り強盗、不審者対策として映像や画像で犯人の顔を撮影し、証拠や手がかりを残すことを最優先考えるべきではありません。そんなことは二の次三の次でいいのです。

なぜなら防犯カメラを設置すれば、犯人の手がかりとなる映像は残るかもしれませんが、防犯カメラがあってあきらめる犯人ばかりではありませんので、犯人の侵入を許して家族や自分に危害が加えられたら最悪殺される可能性もあるからです。

もちろん防犯カメラはあった方がいいと思いますが、こちらの記事のタイトルに書いているように、泥棒や空き巣、不審者、暴漢の侵入をいかに防ぐかを最優先考えるべきです。

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侵入を許さない家にする

まず泥棒の場合、家に近づけさせないことが一番です。

泥棒を家に近づけさせないようにするには?

泥棒を家に近づけさせない、すなわち泥棒に「あの家はちょっとやめておこう」と思わせるには、防犯意識が高いと思わせる家にすればいいのです。しかもパッと見て分かるくらいが理想です。

たとえば防犯カメラを設置している家と設置していない家があれば、泥棒はどちらの家を狙うでしょうか。普通は設置していない家ですよね。はったりをかますという意味だけならダミーの防犯カメラでもいいですよ。

あとホームセキュリティに加入して玄関ドアや窓ガラスにホームセキュリティのシールが貼っていれば、やはり泥棒は嫌がるでしょう。その他、センサーライト、防犯砂利、猛犬注意のシールなど、泥棒が嫌がりそうなものを何でもいいから設置してみましょう。

侵入させない家にするには?

万が一、玄関ドアや窓ガラスを割って侵入を試みる泥棒にはどうすればいいのでしょうか。とにかく侵入を許さないように、ひとつだけではなく、何重にも防犯対策をしましょう。

まず玄関ドアは2ロックにして、鍵はセキュリティ性の高いものに変更します。あとバールでのこじ開け対策としてプレートをつけましょう。

さらに万全にするならサムターン回しのガードも取り付けてください。

窓ガラスには面格子やシャッターをつけていますか?面格子やシャッターは1階窓ガラスには基本中の基本なので必ずつけましょう。あと補助錠も必ずつけて、余裕があるなら防犯フィルムも貼りつけてくださいね。

緊急通報できるようにする

ここまで話は押し入り強盗への対策です。不審者や暴漢の場合、ここまで書いたような対策では通じないことがあります。

たとえば大阪府門真市の事件の犯人は、ガスバーナーで窓ガラスを焼き破って侵入しました。ガスバーナーであれば、時間さえかければほとんどの窓を焼き破ることはできます。

またこの事件の犯人は自宅にチェーンソーを所持していたそうです。チェーンソーなんて使われたら、面格子を設置していようと、窓ガラスに防犯フィルムを貼っても、ドアにこじ開け防止のプレートを取り付けようと無駄です。はっきりいってお手上げです。

だからといって、何もしないのも不安ですよねぇ・・・。

その場合、考えるべきことはふたつ。侵入に少しでも時間をかけさせて通報までの時間を稼ぐこと、そして侵入されかけたときにすぐに緊急通報するシステムを作っておくことです。

前者の侵入に時間をかけさせるのは、先ほどお伝えした「侵入させない家にするには」とやることは一緒ですのでそちらを参考にしてください。

大事なのは後者の緊急通報システム。これはホームセキュリティを導入することが条件になりますが、これ以上の対策はないと考えます。

たとえば不審者や暴漢が窓ガラスを割って侵入しようとした場合、面格子や窓ガラスに衝撃振動センサーをつけておけば、面格子や窓ガラスを揺らした瞬間にセキュリティが作動し、ホームセキュリティ会社に緊急通報されます。

これだと侵入をはかろとしたかなり早い段階で通報することができますし、自分で警察に通報する必要がないので安心です。少し想像して欲しいのですが、バールやガスバーナーを持った暴漢がドアや窓を破ろうとしているときに、電話して状況を伝えることは無理そうですよね。そんな時間があるなら逃げるか隠れるかした方が良さそうです。

窓に防犯ブザーを設置していると音で知らせてくれますが、自分で通報しなければ誰も助けに来てくれません。その点セコムやアルソックなどの警備会社と契約していると、何かあったときにすぐに駆けつけてくれるのでとても安心です。

泥棒や不審者、暴漢から大切な家族、自分の身を守るならぜひホームセキュリティの導入を検討してみてはいかがでしょうか。