空き巣や泥棒などの犯罪について– category –
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お盆の空き巣対策として絶対やるべき4つのポイントとひとつの秘策
空き巣や泥棒などの犯罪についてお盆休みには帰省や海外旅行など、長期に家を空けることが多くなると思います。家を空けるということは空き巣に狙われる危険があるということです。 そこで今回はお盆の空き巣対策として絶対やるべき4つのポイントと秘策をひとつご紹介します。 【長期間家を空けると空き巣に狙われる】 みなさんはお盆に何かご予定はありますか。 毎年お盆には空港で海外旅行の出国ラッシュが始まったとか、帰省で高速道路が何十km渋滞しているとか、ニュースで目にしますよね。 ゴールデンウィーク、年末年始と並んで、お盆休み... -
二世帯住宅は空き巣になぜ狙われやすいのか?その意外な理由
空き巣や泥棒などの犯罪について二世帯住宅が空き巣に狙われやすいことをご存知ですか? 今回は二世帯住宅の防犯についてお伝えしていきます。 【近年脚光を浴びる二世帯住宅】 昭和の時代までの日本は結婚して両親と暮らすのが当たり前でした。私の父は長男なので、生まれ育った家には当たり前のように父の両親がいました。 ただ平成に入る頃から生活スタイルの変化により、結婚しても両親と離れて暮らす方が自然な流れとなっていました。 ただ最近再び両親と暮らす二世帯住宅が脚光を浴びてきています。その理由は、 震災後に高齢者だけで住む... -
空き巣手口で下見とは?どんな家なら狙われない?その決定的な特徴
空き巣や泥棒などの犯罪について空き巣は犯行の前に必ずといっていいほど下見をします。 空き巣の下見の手口と、どんな家が狙われやすいのか、今回はご紹介します。 【空き巣が下見をする理由】 空き巣とは「空いた巣」、つまり留守宅に侵入する手口です。ちなみに家に人がいるのに押し入るのが強盗です。 留守宅を狙うという犯行からも分かるように、空き巣の犯行は強盗よりも慎重です。その理由は明確で捕まりたくないからです。 そりゃ人が家の中にいて、その家人が屈強な機動隊の隊員だったら絶対返り討ちに遭います。 だったら家に人がいな... -
強盗を返り討ちして取り押さえることはできる?
空き巣や泥棒などの犯罪について自宅に強盗が侵入してきたとき、強盗と戦う?それとも? 私たちがとるべき行動はどれがいいのでしょうか。 【ニュースで伝えられる美談】 時々こんな話題がニュースで取り上げられています。 「今日◯時頃、△△市の□□さん宅に強盗が押し入りましたが、□□さんが近くにあった棒を振り回したところ、男は何も盗らずに逃げていきました」 こういう話の場合、だいたい抵抗しているのが高齢者であることが多く、「おじいちゃん、すごい!勇気あるなぁ」とニュースを見た人は美談としてとらえます。 でも強盗が押し入ったと... -
強盗の検挙率は高くても被害者が喜べない理由
空き巣や泥棒などの犯罪について強盗の検挙率をご存じですか? 日本の強盗の検挙率は高いのですが、被害者にとっては喜ばしいことではないのです。 【強盗の検挙率】 強盗の検挙率は日本ではどれくらいか想像できますか? 日本の強盗の検挙率は80%弱と高い数字となっています。100件の強盗が行われれば、80件近くは解決するのですからこれは日本の警察の努力の賜物でしょう。 強盗の中でも住宅に押し入る侵入強盗の検挙率も同程度です。 こんな高い数字なので、被害者もハッピーエンドで安堵の瞬間を迎えていると思いきや、実はそうでもない事情... -
空き巣被害で警察はどこまで私たちのために動いてくれる?
空き巣や泥棒などの犯罪について空き巣被害に遭えば、私たち市民の頼みの綱は警察だけです。 でも空き巣被害で警察はどこまで私たちのために動いてくれるのでしょうか。 【侵入窃盗犯の検挙率】 日本では年々減少しているとはいえ、46000件以上の侵入窃盗が認知されています。認知されている数がこれなので、少額のお金を盗られて気づいていないものを含めればもっと多いかもしれませんね。 そして気になる侵入窃盗の検挙率ですが50%弱だと言われています。 50%弱。この数字が大きいと感じるか小さいと感じるか人次第でしょうが、私は「少ない...