トラブル注意！セコムの解約金は高いので契約前にここだけは確認しよう！

今回はトラブルをよく耳にするセコムの解約金について、「これだけは知っておかないと損するよ」という話をお伝えします。

知らない人が多いのですが、セコムでかかる費用は契約時工事代金や月額の利用料だけではありません。

意外と知られていないのですが、セコムでは解約時に解約金が必要になるケースがあります。

解約金はセコムの契約を正しく理解していれば回避できます。

なので「あなたが悪い」「セコムが悪い」という後味の悪いトラブルには絶対なりません。

ですから、セコムの契約を考えている人は今回の話をしっかり理解してくださいね。でないと損しちゃいますよ。

セコムで解約金トラブルになるのは機器レンタルでの利用

まずセコムで解約金が発生する可能性があるのは機器をレンタルして利用する場合です。

つまり機器を買い取って利用するなら解約金は発生しません。

さらに機器をレンタルして利用すれば絶対解約金が必要になるわけじゃなくて、解約金が発生するのは契約期間満了をせずに解約した場合のみです。

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セコム解約時に必要な費用はこんなにもある

機器をレンタルしてセコムを解約するとき、必要な費用には次の3つがあります。

順番に見ていきます。

セコムの解約金は算定基準指数により計算される

これはさきほどお伝えした解約金です。

セコムには解約金を算定するための基準指数というのがあって、解約金は次の式で計算されます。

セコム機器の撤去費用

機器をレンタルしてセコムを利用する場合、解約すると機器はセコムによって撤去されるので、撤去費用が必要になります。

機器の撤去費用は、機器の数にもよりますが、おおよそ1～2万円程度です。

保証金の2万円は解約時に返却される？

最後が少し特殊ですが保証金についてです。

セコムの機器レンタルプランでは、契約時に保証金2万円を支払います。

セコムを解約すると保証金は返ってくると思いきや、セコムのよくある質問に保証金の扱いが次のように書かれています。

「セコム・ホームセキュリティ」の契約期間は『当初5年、のち1年ごとの自動更新』となっており、ご契約のお約束と期間中のセキュリティ機器貸出の保証金として2万円をお預かりしております。契約の満期終了時にはそのまま(利子などはつきません)ご返却いたしますが、契約期間中の中途解約の場合には、ご返金できませんのでご了承ください。
 
引用） セコム・ホームセキュリティ「よくある質問」

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セコムの解約時の連絡先は？

セコムは連絡窓口をちゃんと設けていますので、「どこに連絡したらいいんだろう？」解約時にと迷うことはありません。

セコムを契約すると連絡先とお客様番号を付与されるので、その連絡先に電話をして解約したい旨を伝えれば解約の手続きをしてくれます。

 

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セコムの解約金でトラブルにならないためにするべきこと

機器をレンタルしてセコムを利用する場合、解約時にいろいろな費用が発生することはご理解いただけたと思います。

そこで解約時にトラブルにならないために、契約前に考えておくべこと、確認しておくべきことを最後にご紹介します。

セコムを長く使うなら機器は買い取り

今回ご紹介した解約金が発生するケースは、機器をレンタルしてセコムを利用した場合です。

つまり、機器を買い取って利用したら解約金を気にする必要はありません。

 
機器をレンタルして使い続けたときの費用と、買い取りで使い続けたときの費用が逆転するのがおおよそ12年後です。

この12年を長いと考えるか、短いと考えるかはあなた次第です。

ただホームセキュリティはスマホのように、コロコロ会社を変更するものではありませんので、一度利用し始めると何らかの理由で転居しない限りは使い続ける人が多いです。

ですから、一戸建てや分譲マンションを購入して長く住む場合には、機器を買い取りして利用することをおすすめします。

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契約満了時はいつか契約時に確認しておく

そうはいっても初期費用が高いので、やっぱり機器をレンタルしてセコムを利用したい人もいるでしょう。

そんな人はここまで読めばわかってもらえたと思いますが、契約満了日を契約時に必ず確認しておきましょう。

さらにその際、契約満了日に解約するためにはいつまでに連絡すればいいのか、それも確認してメモしておくといいでしょう。

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まとめ

セコムの解約金についてお伝えしてきました。

セコムは私自身も10年以上利用している信頼できるホームセキュリティです。

ですから事前にトラブルにならないように知識をしっかり持っておけば、セコムの利用には何も心配はありません。

今回の解約金の話は利用後に発生する問題ですので、これらを踏まえてまずは資料を請求してみましょう。